書名 | 校訂 中院本 平家物語(下) | |
シリーズ名 | 中世の文学 | |
編者 | 今井正之助・千明守 | |
本体価格 | 7800円 | |
ISBN4-8382- | 1040-4 | |
発行年月 | 平成23年3月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
【目次】 凡例 平家物語第七 法住寺とのへきやうかうの事 木曾てきをたいしする事 平家北国へはつかうの事 つねまさの朝臣ちくふしま参詣の事 ほつこくかせんの事 木曾くわんしよの事 平家北国にをいてしはうの事 ひろつきほうれいの事 木曾てうしやうをさんもんにをくる同へんてうの事 平家くわんしよを山門へをくらるゝ事 平家みやこおちの事 たしまのかみ御むろへさんにうの事 さつまのかみの歌の事 平家しくわの事 平家ふくはらにおちつかるゝ事 平家物語第八 法皇鞍馬より山門へ御幸同還御の事 源氏しゆらくの事 四のみや御くらゐの事 平家の一そくけくわんの事 安楽寺にをいて平家の人々ゑいかの事 せいわ天皇御くらゐの事 おかたの三郎惟義平家に向そむく事 平家やなきか浦にをいて歌の事 おほい殿うさの宮にて御むさうの事 左中将きよつねうみにいらるゝ事 さぬきの八しまへおちらるゝ事 ひやうゑのすけしやうくんのせんしをかうふらるゝ事 ねこまの中納言木曾たいめんの事 木曾しゆつしの事 水しまむろ山かせんの事 つゝみのはんくわん御つかひの事 法皇六条西のとうゐんへ入御の事 平家物語第九 木曾ついたうにうつて上洛の事 さゝ木四郎たかつねいけすきを給事 さゝき宇治川わたりの事 のと殿はうくてきたいちの事 かち井の宮御歌の事 平家西国においてちもくをこなはるゝ事 一のたにかせんの事 かちはら平次歌の事 平家一たう一の谷にをいてうちしに件いけとりの事 さつまのかみたゝのり歌の事 こさいしやうとのうみにいる事 小宰相殿女院よりゆるし給はるゝ事 平家物語第十 平家一族のくひ件おほちを渡さるゝ事 これもり八しまよりしよしやうの事 本三位中将女房にたいめんの事 おなしき女房しゆつけの事 ゐんせんの事 本三位中将上人にたいめん件くわんとうけかうの事/ 小松三位中将かうやさんけいの事 よこふえ事 しうろんの事 かうや御かうの事 小松三位中将出家の事 小松三位中将くまの参詣件海に入事 しゆとくゐんを神とあかめ奉らるゝ事 いけの大納言かまくらけかうの事 小松三位中将の北のかた出家の事 ふちとかせんの事 御けいの事 平家物語第十一 九郎大夫の判官ゐんさんの事 しよしやくわんへいの事 両大将平家ついたうのためはつかうの事 九郎大夫判官軍ひやうちやうの事 ちかいへ源氏かたへめしとらるゝ事 さくらはたいちの事 平家屋しまのたいりとうをやきはらはるゝ事 八しまのいくさの事 なすの与一あふきをいる事 田内左衛門のりよしめしとらるゝ事 はうくわんとかちはらとこうろんの事 たんのうらかせんの事 先帝をはしめ平家めつはうの事 平家の一そくいけとりの事 平家の一そくいけとりの事 ないし所御しゆらく件ほうけんの事 女院御出家の事 おほいとのゝわか君きられ給事 おほいとのふしちうせられ同おほちをわたさるゝ事 平家物語第十二 本三位中将日野にて北の方に対面の事 本三位中将きられ給事 大ちしんの事 源氏しゆりやうの事 平家のいけとりるさいの事 女院吉田よりしやつくわう院へ入御の事 鎌倉の右大将舎弟をちうせらるゝ事 土左房正俊判官の宿所によする事 判官ほつらくの事 ひせんのかみ行家ちうせらるゝ 六代御せんの事 大原御かうの事 六代御せんしゆつけの事 右大将しやうらくの事 ほうしやうしかせんの事 もんかくるさいの事六代御せんちうせらるゝ事 補記 解題 平家物語諸本における中院本の位置 解説 中院本の句切り点について テキスト・参考文献 執筆者一覧 |
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