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書名 源平盛衰記(七)
シリーズ名 中世の文学
著者 久保田淳・松尾葦江校注
本体価格 6300円
ISBN978-4-8382- 1041-1
発行年月 平成27年10月
判形・製本 A5判・上製・353ページ
在庫情報
後世の文芸に影響を及ぼした点では平家物語を凌ぐものがある軍記物語の巨篇。日本や中国の様々な説話の宝庫でもある。古活字本を底本として厳密に翻刻する。七分冊には巻三十七〜巻四十二を収録。

■巻第三十七 熊谷父子寄二城戸口/平山来二同所/平家開二城戸口/源平侍合戦/平次/景高入城/平三景時歌共/義経落二鵯越/馬因縁/重衡卿虜/守長捨主/同人郭公歌/白川関附子柴歌/平家公達亡 ■巻第三十八 知盛遁二戦場一乗船/経俊敦盛経正師盛已下頸共懸二一谷/熊谷送二敦盛頸/小宰相局慎夫人/平家頸懸二獄門/惟盛北方被見頸/重衡京入・定長問答/重国花方西国下向・上洛 ■巻第三十九八三 友時参二重衡許/重衡迎二内裏女房/同人請二法然房/同人関東下向事/頼朝重衡対面/重衡酒盛/維盛出二八島一/同人於二粉河寺一謁二法然坊一/同人高野参詣横笛 ■巻第四十 法輪寺高野山 /観賢拝二大師一/弘法大師入唐/維盛出家/唐皮抜丸/三位入道熊野詣/熊野大峰/中将入道入水 ■巻第四十一 頼朝叙二正四位下一/崇徳院遷宮/忠頼被討/頼盛関東下向 /義経関東下向/親能搦二義広一/平田入道謀叛三日平氏/維盛旧室歎二夫別一/新帝御即位/義経蒙二使宣一/伊勢滝野軍/屋島八月十五夜/範頼西海道下向/義経叙二従五位下一/盛綱渡海・小島合戦/海佐介渡海/義経拝賀・御禊供奉/実平自二西海一飛脚/被行二大嘗会一/頼朝条々奏聞/義経院参平氏追討/義経西国発向/三社諸寺祈祷/梶原逆櫓 ■巻第四十二 義経解纜向二西国一/資盛清経被討/勝浦合戦付勝磨/親家屋島尋承 /金仙寺観音講/屋島合戦/玉虫立扇/与一射扇/源平侍共軍/継信孝養



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