書名 | 源平盛衰記(六) | |
シリーズ名 | 中世の文学 | |
著者 | 美濃部重克・榊原千鶴校注 | |
本体価格 | 6300円 | |
ISBN4-8382- | 1027-2 | |
発行年月 | 平成13年8月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
後世の文芸に影響を及ぼした点では平家物語を凌ぐものがある軍記物語の巨篇。日本や中国の様々な説話の宝庫でもある。古活字本を底本として厳密に翻刻する。六分冊には巻三十一〜巻三十六を収録。 | ||
■巻第三十一 木曾登山/勢多軍/鞍馬御幸/平家都落/維盛惜妻子遺/畠山兄弟賜暇/経正参仁和寺宮/青山琵琶龍泉啄木/頼盛落留/貞能参小松殿墓/小松大臣如法経 ■巻第三十二 落行人々歌/刈田丸討恵美大臣/円融房御幸/義仲行家京入/法皇自天台山還御/福原管絃講/四宮御位/維高維仁位論/阿育王即位/義仲行家受領/平家著太宰府/北野天神飛梅/還俗人即位例 ■巻第三十三 太神宮勅使/尾形三郎責平家/平家太宰府/平氏参宇佐宮歌/清経入海/九月十三夜歌読/同著屋島/時光辞神器御使/頼朝征夷将軍宣/康定関東下向/光隆卿向木曾許/木曾院参頑/水島軍/斉明被討/木曾備中下向/謙康討倉光/同人板蔵城戦/行家依謀叛木曾上洛/室山合戦/木曾洛中狼藉 ■巻第三十四 木曾可追討由/同人怠状挙山門/法住寺城郭合戦/明雲八条宮人々被討/信西相明雲言/四十九人止官職/公朝時成関東下向/範頼義経上洛/頼朝遣山門牒状/木曾内裏守護/光武誅王芥/義仲将軍宣/東国兵馬汰/佐々木賜生●/象王太子象 ■巻第三十五 義経範頼京入/高綱渡宇治河/木曾惜貴女遺/義経院参/東使戦木曾/巴関東下向/粟津合戦/木曾頸被渡/兼光被誅/沛公入咸陽宮 ■巻第三十六 一谷城構/能登守所々高名/福原除目/将門称平親王/維盛住吉詣/同明神垂跡/忠度見名所々々/難波浦賤夫婦/維盛北方歎/梶井宮遣全真歌/福原忌日/源氏勢汰/義経向三草山/通盛請小宰相局/清章射鹿/鷲尾一谷案内者/熊谷向大手 |
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