書名 | 海原の平家伝承 | |
シリーズ名 | 三弥井民俗選書 | |
著者 | 高橋一郎 | |
本体価格 | 2800円 | |
ISBN4-8382- | 9040-3 | |
発行年月 | 平成10年5月 | |
判形・製本 | 四六判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
大和と琉球という異なる文化の重層する奄美大島に語り継がれた平家伝説。その背後に存在する境界のフォークロアを探究する。 | ||
第一章 海・山そして天空への眼差し…シマを歩く/旧暦九月九日の祈り/海・山への祈り/山の神・海の神第二章 語り継がれた異人と豪傑たち…異人の訪れ/シマジマの豪傑たち/豪傑の行方第三章 変奏する伝承と暮らし…伝承する海と山のはざま/島建ての神話第四章 暮らしのなかの語り…不安をめぐる言説/差異をめぐる言説第五章 伝承の拠点…異常の解明/由来の背景第六章 伝承の行方…アロウ山/記憶の往還/取り戻された伝承第七章 神祀るシマと人…ノロ祭祀の行末/異人を祀るシマ第八章 伝承と歴史の隔たりと媒介…語り継ぐ琉球と大和 |
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