| 書名 | 遠野の民話と語り部 |  |
| シリーズ名 | 三弥井民俗選書 | |
| 著者 | 石井正己 | |
| 本体価格 | 2300円 | |
| ISBN4-8382- | 9056-X | |
| 発行年月 | 平成14年4月 | |
| 判形・製本 | 四六判・上製 | |
| 在庫情報 | 有 | |
| 柳田国男の『遠野物語』によって発見され、佐々木喜善の昔話集によって知られるようになった遠野。今日に至るまでの歴史を追いながら、「民話のふるさと」として再生する研究と観光の町のシステムを考える。 | ||
| Ⅰ遠野へ 研究と観光の町／Ⅱ御伽話のことを昔々と云ふ 『遠野物語』の発見／Ⅲ語り手と語りの場への着目 『老媼夜譚』の実験／Ⅳ本邦最大の昔話集出づ 『聴耳草紙』の挑戦／Ⅴ卒業作文としての昔話集 『遠野郷昔噺集』の足跡／Ⅵ福田八郎さんと民話 『遠野の民話』『昭和４８年１月冬休み民話集』の発刊／Ⅶ遠野民話同好会と語り部 『遠野の昔話』の意義／Ⅷ昔話採集者のまなざし 『遠野に生きつづけた昔』の立場／Ⅸ鈴木サツさんと昔話 語り部の誕生／Ⅹ遠野の語り部たち １０人のプロフィール／遠野の民話資料一覧／遠野の参考文献一覧／初出一覧／遠野から始まる | ||