書名 | 柳田国男の見た菅江真澄 | |
シリーズ名 | 三弥井民俗選書 | |
著者 | 石井正己 | |
本体価格 | 2800円 | |
ISBN978-4-8382- | 9079-6 | |
発行年月 | 平成22年9月 | |
判形・製本 | 四六判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は、柳田国男研究の最前線を走る石井正己による、柳田国男の菅江真澄研究について論じたもの。菅江真澄は江戸後期、東北、北海道を旅しながら各地の生活文化を旅日記等に書き記した紀行家で、柳田国男により「日本民俗学の開祖」と讃えられた人物。『遠野物語』『山島民譚集』『雪国の春』『菅江真澄』等における柳田国男の菅江真澄に関係する記事を丹念に読み解き、そこから菅江真澄の実像に迫った柳田、真澄の著作の復刻本や活字本を出版、紹介した柳田など、日本民俗学の誕生前夜における柳田国男を知るための一冊。 |
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はじめに─菅江真澄から日本民俗学へ |
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