書名 | 十方庵の遊歴と民俗 | |
シリーズ名 | 三弥井民俗選書 | |
著者 | 大島建彦 | |
本体価格 | 2800円 | |
ISBN978-4-8382- | 9087-1 | |
発行年月 | 平成25年6月 | |
判形・製本 | 四六判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は江戸の隠居老人、茶人の十方庵が流行神、虎が石、八百比丘尼、弘法水などの伝承地を訪ね歩いた様子を記した『遊歴雑記』を紹介したもの。その一方で著者は『遊歴雑記』の世界を自身も遊歴し、その民俗伝承の今昔を比較する。十方庵とその著作である『遊歴雑記』の詳細な解説も付す。 |
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【目次】 池袋の天神/高輪の今昔/野口仮屋の神事/家伝の呪符/蛇よけのまじない/紅皿塚の縁起/虎が石と虎の石塔/江戸周辺の八百比丘尼/鶴見の子育観音/東松山の二尾稲荷/布施の弁天/古河の弘法水/『遊歴雑記』とその著者/あとがき |
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