書名 医説
シリーズ名 伝承文学資料集成 第二十一輯
著者 福田安典
本体価格 9000円
ISBN4-8382- 4017-1
発行年月 平成14年8月
判形・製本 A5判・上製
在庫情報 品切

『医説』は本邦にもたらされいて以来、説話形成においては浅井了意の『伽婢子』、浄瑠璃作品では平賀源内の『神霊矢口渡』など、医学・文学の二つの単純なジャンル分けではすまない領域にまで及ぼした影響は大きい。近世、小島学古らにより数種の諸本を校合した本として知られる京都大学附属図書館富士川文庫蔵本を底本として翻刻。

【目次】
凡例
醫説序
醫説目録
醫説巻第一 歴代名醫
醫説巻第二 醫書/本草/鍼灸/神醫
醫説巻第三 神方/診法/傷寒/諸風
醫説巻第四 勞?/鼻衂吐血/頭風/眼疾/口齒喉舌耳/骨硬/喘嗽/翻胃
醫説巻第五 心疾健忘/膈噎諸気/消渇/心腹痛/諸瘧/??/諸蟲
醫説巻第六 臓腑泄痢/腸風痔疾/癰疽/脚気/漏/腫?/中毒/解毒
醫説巻第七 積/ ?撲打傷/奇疾/蛇蟲獣咬犬傷/湯火金瘡/食忌
醫説巻第八 服餌并藥忌/疾證/論醫
醫説巻第九 養生脩養調攝/金石藥之戒/婦人
醫説巻第十 小兒/瘡/五絶病/疝?痺/醫功報應/跋
『医説』解題



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