書名 | 宗祖高僧絵伝(絵解き)集 | |
シリーズ名 | 伝承文学資料集成 第十五輯 | |
著者 | 渡邊昭五・林 雅彦 | |
本体価格 | 7670円 | |
ISBN4-8382- | 3045-1 | |
発行年月 | 平成8年5月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
『伝承文学資料集』第十一輯『絵解き台本集』の続編。中世の庶民仏教化とともに多くの仏説啓蒙の手段が講じられ、絵を以てこれを説明する絵解きが、勧化の一方法にあった。掛幅の説話画を以て、教説や宗祖伝などを説くものである。この文芸の伝承は、近世明治期を終焉としてほとんど途絶えた。今日に辛うじて伝存する、その書留の台本や口承のそれを以て当代の姿を知るよすがとしたい。教信等の高僧伝、衛門三郎、地獄絵などの絵解きを収載する。 | ||
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