書名 | 西鶴論の周辺 | |
シリーズ名 | 三弥井研究叢書 | |
著者 | 檜谷昭彦著 | |
本体価格 | 3800円 | |
ISBN4-8382- | ||
発行年月 | ||
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
西鶴を中心に芭蕉・出雲等の論考と咄本資料一本の計十二本を集載。作品への新しい切り込みと、鋭角的な解釈を基に、今日深化する近世文学研究に一石を投じた。新たな展望を開く魁の書。 | ||
【主要内容】T西鶴/作品研究から作家論への展開/中世から近世へ―修羅について/挿絵の効用/貞享初年の西鶴と『暦』/『一目玉鉾』の世界/西鶴工房は存在したか/西鶴晩年の動向/西鶴の心中観/U俳諧/俳諧についての一考察/遊女・萩・月―芭蕉俳諧一掬/V浄瑠璃/『菅原伝授手習鑑』試論/W資料/新資料 咄本『軽口こらへ袋』/解題・翻刻共編/あとがき/索引 |
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