書名 | 千住の酒合戦と後水鳥記 | |
著者 | 佐藤秀樹 | |
本体価格 | 2700円 | |
ISBN978-4-8382- | 3379-3 | |
発行年月 | 2021年1月 | |
判形・製本 | 四六判・並製・248ページ | |
在庫情報 | 有 | |
千住の酒合戦をとりまく数々の古記録の整理・比較・分析から江戸の文化人の趣向とサロン的交流の様相を垣間見る。 |
||
【目次】 第一章 千住の酒合戦とは 第二章 水鳥記から後水鳥記へ 第三章 文化十二年の酒合戦を読み解く 第四章 亀田鵬斎「高陽闘飲序」を読み解く 第五章 鯉隠居と謝肇制『五雑組』のかかわり 第六章 後水鳥記の草稿と闘飲図巻を見くらべる 第七章 一枚刷り闘飲図と酒戦会番付 第八章 小山田与清『擁書漫筆』にみる千住の酒合戦 第九章 文化十四年の書画会での飲みくらべ 第十章 摺物「弥勒布袋図」と『仏説摩訶酒仏妙楽経』を読む 第十一章 二つの闘飲図巻の成立 参考文献一覧 あとがき |
検索ページへ
五十音書名一覧へ
(C)Copyright 2002 MIYAISHOTEN CO.,LTD. All rights reserved.