書名 清冽な水脈
透谷・愛山・明石・坎堂
著者 川崎 司 著
本体価格 8500円
ISBN978-4
-8382-
3346-5
発行年月 平成31年2月27日
判形・製本 A5判・上製・624ページ
在庫情報

北村透谷(詩人・評論家)/山路愛山(歴史家・ジャーナリスト)/櫻井明石(漢学者・キリスト教信徒)/高木坎堂(神学者・教育家)時代の陰影から湧き出た彼らの足跡を鮮明に記録した大著

【目 次】
論考編
一 北村透谷
1.透谷の遺音
2.透谷北村門太郎とその周辺・略年譜
3.北村透谷展出陳の資料をめぐって
4.透谷とゆかりの人びと 〈善良の教師〉谷口和敬 〈電筆将軍〉田鎖綱紀 〈不幸な食客〉棟方大助 〈最も信認すべき論敵〉山路愛山
二 山路愛山

5.山路愛山研究(1) 第二の故郷・静岡
6.山路愛山研究(2) 袋井の風来伝道師
三 櫻井明石
7.北村みな書簡〜櫻井明石宛(明治二十七年十一月七日付)
四 高木壬太郎
8.高木壬太郎と『呉山一峰』
9.若き高木壬太郎静岡での日々
五 近代日本の明け方を駆け抜けた若きキリスト者
10.東洋英和学校における内村鑑三
11.透谷・愛山・明石・坎堂─How I Became a Christian─
12.清冽な水脈透谷と明石と愛山と
跋に代えて 村松晋「川崎司先生の世界」
初出一覧
あとがき
書誌編

山路愛山著作目録
櫻井成明著作目録
高木壬太郎著作目録



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