書名 | 神楽の中世 宗教芸能の地平へ |
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編者 | 山本ひろ子 松尾恒一 福田 晃 |
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本体価格 | 6800円 | |
ISBN978-4-8382- | 3386-1 | |
発行年月 | 2021年6月25日 | |
判形・製本 | A5判・上製・392ページ | |
在庫情報 | 品切 | |
ダイナミズムと生命力、躍動する神楽の場へ。神楽の迷宮「宗教芸能」としての筋道をつらぬく豊潤な世界へと導く「神楽詞華集」という挑戦。 |
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◆提題に代えて◆ よみがえる中世の神事たち─備中吉備津宮の祭礼(山本ひろ子) ◆神楽の成立とその歴史◆ 佐陀神能をめぐる宗教者と祭祀─神能成立の過程を中心に(岡 宏三) 神子と修験─黒森神楽をめぐって(神田より子) ◆神楽の庭へ◆ 法者神楽の法脈─甲賀・油日神社、対馬・八幡宮、豊後・柞原八幡宮(福田 晃) 天龍川水系の神楽─オコナイと霜月神楽から(櫻井弘人) ◆神楽の担い手たち─法者と呪師◆ 両部神道と神楽─「法者」の伝承を辿る(福田 晃) 呪師の芸能と神楽─備前一宮祭礼を中心に(宮嶋隆輔) ◆宗教芸能としての神楽◆ 「鐘巻」のドラマツルギー─能と早池峰神楽をめぐって(山本ひろ子) 仮面の呪術・祭祀・芸能としての神楽へ(松尾恒一) ◆研究展望◆ 神楽研究の再構築へ向けて(鈴木正崇) ◆神楽詩華集 小さなキーワード集の試み◆ 一 霜月神楽からおくないへ 二 西国の神楽から 三 舞殿と装置 四 儀礼と呪法 五 土地の精霊と異神たち おわりに(山本ひろ子・松尾恒一) あとがき(福田 晃) |
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