書名 | 城郭の怪異 | |
編者 | 二本松康宏 中根千絵 |
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本体価格 | 2500円 | |
ISBN978-4-8382- | 3384-7 | |
発行年月 | 2021年6月25日 | |
判形・製本 | A5判・並製・222ページ | |
在庫情報 | 有 | |
不思議な怪談や奇譚を伝える東西10の城を歴史学と伝承学から見渡し、怪異の生成や伝承の背景を紹介する。 | ||
序 文 会津若松城─築城伝説 小田倉 仁志 浜松城から江戸城へ─徳川将軍家の闇 堤 邦彦 駿府城─謡の呪いと狐、狸、封の怪 中根 千絵 松本城─二十六夜神の神秘 二本松康宏 名古屋城─見守る櫃と天狗と狐たち 林 順子 伏見城─落城の記憶と血天井 久留島 元 大阪城─豊臣家の怨霊 北川 央 姫路城─変遷するオサカベ 三宅 宏幸 松江城─伝説をつなぐ祈祷櫓 菊池 庸介 松山城─蒲生家の断絶と残された景色 南郷 晃子 あとがき |
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