書名 | 畏怖すべき女神の源流 最果ての妖婆たち 山姥とハッグ妖精 |
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著者 | 高島葉子 著 | |
本体価格 | 5800円 | |
ISBN | 978-4-8382-3377-9 | |
発行年月 | 2021年3月3日 | |
判形・製本 | A5判・上製・504ページ | |
在庫情報 | 有 | |
日本の妖怪「山姥」とイギリスの妖婆「ハッグ妖精」の類似する伝承を精査、比較し、遠くて近い両者の信仰・女神観念の実態に迫る。 | ||
【目次】 序文 第一部 「畏怖すべき女神」としての山姥とハッグ妖精 序章 山姥と魔女と妖精 第一章 山姥の多様性 第二章 ハッグ妖精の多様性 第三章 山姥とハッグ妖精の比較 第二部 山姥とハッグ妖精の伝統と系譜 序章 山の神の連続性とハッグ妖精の不連続性 第一章 アイルランド神話伝説の中のハッグ女神 第二章 神話以前のブリテン諸島の女神 第三章 先史時代ヨーロッパの女神 第四章 巨石時代ブリテン諸島の女神信仰 第五章 日本神話の中の山の神と女神 第六章 記紀神話の神々の系譜 第七章 東北日本の山の女神 第八章 山の女神の北の系譜 第九章 アイヌの山の神と狩猟神 終章 祖型女神と社会階層化 あとがき 注 文献一覧 図版 初出一覧 |
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