書名 | 浜辺の文学史 | |
シリーズ名 | ||
編者 | 鈴木健一 | |
本体価格 | 2800円 | |
ISBN978-4-8382- | 3315-1 | |
発行年月 | 平成29年2月 | |
判形・製本 | A5判・並製・308ページ | |
在庫情報 | 有 | |
日本文学と自然を考えるシリーズ全8巻完結! |
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【目次】 浜辺の文学史(鈴木健一) 『万葉集』石見相聞歌(根来麻子) 『古事記』国譲り神話における美保の埼(岩田芳子) 平安和歌と浜辺の景物(松本真奈美) 『伊勢物語』の浜辺(林悠子) 『源氏物語』住吉の浜(湯淺幸代) 『枕草子』「浜は」「浦は」(西山秀人) 『平家物語』の汀渚━敦盛最期の舞台(北村昌幸) 『太平記』稲村ケ崎のコスモロジー(森田貴之) 松帆の浦の風景(五月女肇志) 「鴫立沢」の風景(田代一葉) 芭蕉・蕪村・一茶と浜辺の景物(東聖子) 西鶴と海―『日本永代蔵』巻一−三「浪風静に神通丸」(宮本祐規子) 『義経千本桜』碇知盛(日置貴之) 海辺の森宗意軒―『慶安太平記』にみる由井正雪との出会い(菊池庸介) 歌川国貞が描く合巻の浜辺―京伝黄表紙との比較から(津田眞弓) 浜辺のイメージ―浮世絵に見る景観と伝承―(藤澤茜) 伊豆半島と文学(杉下元明) 小説に描かれた風景―安岡章太郎『海辺の光景』論(中村ともえ) |
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