書名 | 日本語における文末詞の存立 | |
シリーズ名 | ||
著者 | 藤原与一 | |
本体価格 | 7500円 | |
ISBN4-8382- | 3135-0 C3381 | |
発行年月 | 平成16年10月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は、長年に渡って言語学、方言研究の第一線で活躍し、特に日本語文末詞を専門に研究している藤原与一氏の新著。日本語における文末詞の存立について現在使われている多くの実例をあげて論証。また諸外国言語の文末詞、特に東アジア諸国言語の文末詞と日本語文末詞を比較研究。国語学、言語学の基本図書として、地域言語(方言)学習のための図書として図書館に備えたい一冊。 | ||
【目次】 序説 日本語表現法の本性 第一章 日本語での歴史的存在としての文末詞 第二章 日本語文末詞の現存立 第三章 世界諸言語上に「文末詞」を観る 第四章 近隣諸言語と日本語(朝鮮語のばあい・蒙古語のばあい・中国語の ばあい・現代日本語にあっての文末詞→その不易流行) 第五章 西洋語内にうかがわれる「文末詞比肩性」の文末要素 間投章 水晶宮<この名、「学問の絶対的な純粋性」を思慕して。> 第六章 日本語文末詞 ―その現存在―(南方島嶼のばあい・九州地方・中国 地方・四国地方・近畿地方・中部地方・関東地方・奥羽地方・北海 道地方) 結説 日本語「文末詞」 |
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