書名 | 行誉編『嚢鈔』の研究 | |
シリーズ名 | ||
著者 | 小助川 元太 | |
本体価格 | 6800円 | |
ISBN4-8382- | 3147-4 C3395 | |
発行年月 | 平成18年9月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
本書は従来、事物の起源や語源・語義、仏教に関する事柄などに関する中世の百科辞書、古辞書として中世文学、国語学等の分野で引用されてきた『嚢鈔(あいのうしょう)』を、編者行誉の思想を表明する作品として考察。中世、室町時代の思想、文化、歴史を『嚢鈔』と編者行誉の側か明らかにしたもの。中世文学、国語学のみならず歴史学や思想、文化史を学ぶ人のための必読書。 |
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【目次】 序論 /第一編 編者自身の言葉/第二編 行誉の政道観/第三編 緇問に見る成立背景/第四編 『嚢鈔』と雑談/第五編 行誉書写本『梅松論』 |
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