書名 | 唱導文学研究 第五集 | |
シリーズ名 | 唱導文学研究 | |
著者 | 福田晃・廣田哲通編 | |
本体価格 | 8500円 | |
ISBN 978-4-8382-3151-5 | ||
発行年月 | 平成19年3月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
寺院内部・周縁の唱導活動から、それと直接・間接にかかわった文学活動を、文献実証を重んじながら「唱導」・「唱導文学」の世界を広く研究する、唱導研究会の成果を論攷編(唱導・唱導文学研究・唱導と文学)・資料編(注釈・翻刻・影印)という二本の柱にそって集成したシリーズである。 | ||
〔論攷編〕現光寺(比蘇寺)縁起から善光寺縁起へ―霊像海彼伝来譚の受容と展開―(吉原浩人)/延慶本『平家物語』と山門の訴訟(牧野淳司)/応安元年の延暦寺強訴と『神道雑々集』(佐々木雷太)/『八幡愚童訓』甲本の構想(桑野潮美)/栄海作『滅罪講式』について―その本文の特徴と背景―(佐藤 愛弓)/内閣文庫蔵『金玉要集』六度集経説話の背景(藤井佐美) |
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