書名 日本語上手。
ひと味ちがう表現へ
シリーズ名
著者 名古屋大学日本語研究会 編
馬場伸彦 責任編集
本体価格 1500円
ISBN4-8382- 9069-1
発行年月 平成18年3月
判形・製本 A5判 横組・並製
在庫情報 品切

本書が目指しているのは日本語をつかいこなし、生きたことばによる豊かな表現力を身につけることです。従来の日本語関連本とは異なり、たとえば、「味わい」「形や広がり」「からだの動き」「装い」などといった、いざ表現しようとすると難しさやもどかしさを感じる事例を挙げ、表現するコツをわかりやすく具体的に説明しています。図版や写真などの視覚的要素を盛り込むことで、楽しく、面白く、書く気を起こさせる工夫を随所に施しました。中・高校生から成人まで、幅広い層の方々に、表現することの楽しさと喜びを伝える一冊です。

【目次】
1.音やリズムで表現する                   榊原千鶴
  ―詩人・作詞家・ラッパーになったつもりで
2.味わいを表現する                      中島泰貴
  ―ソムリエ・フードライターになったつもりで
3.キャッチコピーで表現する                 馬場伸彦
  ―コピーライターになったつもりで
4.できごとを表現する                     佐光美穂
  ―新聞記者になったつもりで
5.形と広がりを表現する                    北村雅則
  ―不動産屋・インテリアコーディネーターになったつもりで
6.からだの動きを表現する                  宮地朝子
  振付師・スポーツインストラクター
   ・スポーツライターになったつもりで

7.魅力的に表現する                      加藤良徳
  ―営業マン・マーケッターになったつもりで



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