書名 唱導文学研究 第四集
シリーズ名 唱導文学研究
著者 福田晃・廣田哲通編
本体価格 8500円
ISBN4-8382- 3133-4
発行年月 平成16年10月
判形・製本 A5判・上製
在庫情報
寺院内部・周縁の唱導活動から、それと直接・間接にかかわった文学活動を、文献実証を重んじながら「唱導」・「唱導文学」の世界を広く研究する、唱導研究会の成果を論攷編(唱導・唱導文学研究・唱導と文学)・資料編(注釈・翻刻・影印)という二本の柱にそって集成したシリーズである。

〔論考〕中世禅林における法華経講釈/栄海作『弘法太師講式について』/真福寺蔵『説教才学抄』の『注好選』引用/『金沢文庫本仏教説話集』微妙比丘尼譚の一考察/『八幡愚童訓』と叡尊/延慶本『平家物語』「山門滅亡事」の表現/「僧不可礼神明」考/湯川寺縁起と玄賓僧都伝説/糸崎の「仏舞」〔注釈編〕真福寺蔵『諸聖教説釈』の「一二 今光明経」〔資料編〕東大寺図書館蔵『八幡大菩薩并心経感応抄』(解題・翻刻・釈文)/近江・真宗僧の略縁起/近世継承表白類考(T)(翻刻)



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