書名 天台宗恵檀両流の僧と唱導
シリーズ名
著者 松田宣史
本体価格 9800円
ISBN978-4-8382- 3290-1
発行年月 平成27年10月
判形・製本 A5判・上製・358ページ
在庫情報

天台宗の恵心流と檀那流が継承した、口伝や物語の分析により諸相を実証的に解明。
また、鎌倉時代中期から南北朝時代の『法花経』における往生説話の製作、安居院流僧の唱導を明らかにする。

【目次】
第一部 天台宗恵檀両流の僧と唱導
第一章 慈童説話の成立 ─恵心流俊範の口伝─
第二章 寛印一家の説話 ─恵心流静明一門がめざしたこと─
第三章 法花深義説話の発生と伝授 ─恵心流俊範と静明の説話─
第四章 安居院の主張「車中の口決」「官兵の右手」と背景 ─恵心流に対する意識─
第五章 毘沙門堂と『平家物語』 ─『文句私物』『草木成仏相伝』から─
第六章 称名寺に伝わった『平家物語』周辺資料 ─『法華懺法聞書』『頌疏文集見聞』─ 
第二部 『法花経』による往生説話
第一章 南北朝期の『法花経』による往生説話 ─日光天海蔵『見聞随身鈔』所引『法花伝』「或記」を中心に─
第二章 南北朝期の『日本法花験記』 ─日光天海蔵『見聞随身鈔』所引説話を中心に─
第三章 『法花経』利益説話から往生説話へ ─安居院流の唱導─
第三部 西教寺正教蔵本の特徴
第一章 西教寺正教蔵本の表紙裏断簡 ─『清原宣賢式目抄』『鍾馗』『六百番歌合』「平家高野」─
第二章 芦浦観音寺の舜興蔵書 ─表紙屋の装丁と奥書に見る蔵書の特徴─
【翻刻資料一】 西教寺正教蔵『授記品談義鈔』 
【翻刻資料二】 日光天海蔵『見聞随身鈔』所引「法花経三国奇特」説話 
初出一覧 
主要語句・和歌索引



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