書名 | 室町戦国期の文芸とその展開 | |
シリーズ名 | ||
著者 | 伊藤慎吾 | |
本体価格 | 8000円 | |
ISBN978-4-8382- | 3191-1 | |
発行年月 | 平成22年2月 | |
判形・製本 | A5判・上製 | |
在庫情報 | 有 | |
浦島太郎、一寸法師などをはじめとする物語文芸である「お伽草子」について、その作品を読む、見る、語る、演じる、書く、写す、校合する、制作する、改作する、売買するといった作品をめぐる人間の営み(文化史)に注目し、鎌倉時代(中世)から江戸時代(近世)へと時代が変化する中、その過渡期的な室町戦国期において、いかに「お伽草子」が制作され、また受容されたのかについて考察したもの。「近世前期お伽草子年表」を収載し、興味深い「お伽草子」の文学史を一望。 |
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序論 中近世の狭間の文芸 |
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