書名 俗化する宗教表象と明治時代
―縁起・絵伝・怪異―
編者 堤邦彦・鈴木堅弘
本体価格 2800円
ISBN978-4-8382- 3331-1
発行年月 平成30年2月
判形・製本 A5判・並製・316ページ
在庫情報

【目次】
はじめに(鈴木堅弘)
Ⅰ 開化期の高僧絵伝・聖人伝説
高僧伝のゆくえ──『高祖見真大師御旧跡要図』(堤 邦彦)
親鸞聖人御寿像周辺──民衆の中の「信」と「疑」(菊池政和)
殖産興業と一向一揆──田中長嶺の描いた三河真宗(塩谷菊美)
『小敦盛』の近代(佐谷眞木人)
明治期における西郷隆盛の噂話をめぐって──開化と郷愁(橋本章彦)
Ⅱ 仏教説話・寺社伝承の明治時代
「牛人間」のはなし──仏教説話のなかの畜身変成譚と「件」伝承(北城伸子)
怪火の究明──人魂・火の化物(門脇 大)
描かれる霊験譚──「牛に引かれて善光寺詣り」(鬼頭尚義)
韓国清平寺の思想蛇説話──言説からみる時代性と地域性(朴美暻)
Ⅲ モノとしての寺社縁起と近代
明治期の長谷寺鳥瞰図──炎上・再建と縁起言説(藤巻和宏)
略縁起とみやげ──『三河国八橋略縁起』と京銘菓八ッ橋(末松憲子)
写真と仏像の近代──ほとけの作品化と商品化(佐藤守弘)
寺社縁起における〈近代〉とは何か──増福院縁起絵巻と語られる怨霊譚(鈴木堅弘)
あとがき(堤 邦彦)



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