| 書名 | 昔話と絵本 |  |
| シリーズ名 | ||
| 著者 | 石井正己 編 | |
| 本体価格 | 1700円 | |
| ISBN 978-4-8382- | 3186-7 Ｃ0037 | |
| 発行年月 | 平成21年11月 | |
| 判形・製本 | Ａ5判・並製 | |
| 在庫情報 | 有 | |
| 「子どもに昔話を！」「昔話を語る女性たち」のシリーズ。日本の昔話と絵本文化について、昔話と絵本の歴史はもとより、絵と語りの共存により視覚と聴覚の相互作用がもたらす豊かな感性の広がりについて、昔話の語り手、絵本作家、手作り紙芝居作者、もくもく絵本制作者、民話研究者など多彩な顔ぶれが、丁寧に分かりやすく解説。 | ||
| 【目次】 巻頭言 六角時計の話（池内紀） 第一部 遠野昔話ゼミナール 昔話絵本の国・日本（石井正己・正部家ミヤ）／子どもたちへの贈り物（岩崎京子）／語りのライブ 秋田県雄勝郡羽後町の語り（中川文子）／岩手県遠野市の語り（菊池栄子）／青森県中津軽郡西目屋村の語り（成田キヌヨ）／岩手県連野市の語り（菊池玉）／「もくもく絵本」の試み（前川敬子）／民話のふるさとの手作り紙芝居（佐々木文子ほかグループわらべ） 第二部 昔話と絵本に寄せて 日本のグリム童話絵本（虎頭惠美子）／『大きなかぶ』とロシア昔話（齋藤君子）／絵本になった中国の昔話（鈴木健之）／「アジアの心の民話」シリーズの課題（野村敬子）／「因幡の白兎」絵本の歴史（松尾哲朗）／紙芝居で楽しむ昔話（多比羅拓） |
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