舞の本をよむ

書名	舞の本をよむ武将が愛した舞の世界の物語
シリーズ名
編者	石川透・星瑞穂編
本体価格	2800円
ISBN978-4 -8382-	3264-2
発行年月	平成26年12月29日
判形・製本	Ｂ５判・並製・252ページ
在庫情報	有
本書は、海の見える杜美術館所蔵の江戸前期の写本、奈良絵本『舞の本』四十七冊の絵画部分すべてをカラー印刷で紹介したもの。印記に「游馬館図書」とあり、豊後府内藩（大分市）の藩校の名称が見える。豊後府内藩松平家の旧蔵書の奈良絵本と推測される。
【目次】舞の本の世界『入鹿』／『百合若大臣』／『信田』／『満仲』／『伊吹』／『伏見常葉』／『築島』／『硫黄が島』／『文学』／『夢合わせ』／『馬揃』／『木曾願書』／『敦盛』／『景清』／『九穴貝』／『常葉問答』／『笛の巻』／『未来記』／『鞍馬出』／『烏帽子折』／『腰越』／『堀河夜討』／『四国落』／『富樫』／『笈捜』／『八島』／『清重』／『高館』／『元服曾我』／『和田酒盛』／『小袖曾我』／『剣讃嘆』／『夜討曾我』／『十番切』／『張良』／『新曲』解　説海の見える杜美術館蔵『奈良絵本　舞の本』について(石川　透) 奈良絵本『舞の本』と版本の挿絵の関係性(星　瑞穂)