書名 法隆寺コード キトラ・高松塚の軸線
著者 野田正治
本体価格 2000円
ISBN978-4-8382- 3277-2
発行年月 平成27年2月
判形・製本 四六判・上製・277ページ
在庫情報

若草伽藍の20度の軸線から謎は解けるか
法隆寺の七不思議、高松塚・キトラ古墳の被葬者は誰なのか、古代都市倭京の創造者は…
古代史の闇に建造物から光をあてる

【目次】 
第一部 キトラ・高松塚の軸線
序 章 法隆寺と結ばれる梅山古墳・キトラ古墳・高松塚
第一章 法隆寺・キトラ古墳・高松塚の背景
第二章 若草伽藍―梅山古墳の軸線と耳成山南北軸
第三章 聖なるゾーン(ふたつの南北軸)
第四章 夢殿・斑鳩宮―耳成山南北軸上の高松塚
第五章 キトラ古墳の被葬者

第六章  高松塚の被葬者
第七章 聖徳太子や蘇我一族の実在性
第八章 永遠なる法隆寺
第二部 「倭京」の軸線
一、倭京という都市 
二、「いわゆる藤原京」という名の起源  

三、耳成山の南北軸を中心とした倭京  
四、倭京を誰が造ったのか  
五、難波湊から斑鳩を通り倭京に至る  



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