書名 擬人化と異類合戦の文芸史
著者 伊藤慎吾
本体価格 2800円
ISBN978-4-8382- 3324-3
発行年月 平成29年8月
判形・製本 A5判・並製・300ページ
在庫情報 品切
鳥や魚・妖怪・野菜が人間のように社会を作り衣食住のもと文明人のごとく日々の暮らしを営むファンタジーとパロディーの時空。
万物に霊魂が宿るという観念から、現代のキャラクター文化にまでいきつく流れを文芸・文化史的な目でとらえる。

【目次】
序 擬人化の文芸史
擬人化の図像の型
近世擬人化キャラクターの甲冑表現について―複合体と着装型をめぐって―
異類・変化・擬人化キャラクターの造形―お伽草子の時代から―
『勧学院物語』の社会とキャラクター造形―高貴な雀の物語―
延年の開口の世界観
異類合戦物の表現
異類合戦物の展開
『万物滑稽合戦記』の価値
退治できない異類との戦い―対人型―
早物語と異類合戦物
付 歌謡・民間芸能・講釈
『精進魚類問答』―浄瑠璃風の精進魚類物―
『精進魚類問答(五穀繁昌記)』解題 
『伝忘太平記机之寝言』―文具たちの談義― 
「猫狐合戦記」―漢文体の戯文― 
あとがき 
主要参考文献
主要語彙索引



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